青森の眞心堂さんの名刺 青森商工会議所名刺セミナーの成果
2014-05-22
名刺は命使で絶対受注!
仕事が取れる名刺の専門家の福田剛大です。
今年の3月に青森商工会議所で行った「名刺を最強の武器にするセミナー」に参加していただいた、有限会社眞心堂の高屋さんから、福田さんのセミナー受講後にいろいろと考えてこんな名刺を作りました!と連絡あり、作成した名刺の写真を送っていただきました。
表面がなにやら黒いスーツで、立体にみえますね!
ジャケットを開くと、あ!これ喪服だったのか!
ってことは、葬儀屋さんの名刺!?
そうなんです。
見た目のインパクト大ですが、そこだけじゃなくて大事なポイントは「大切な方とのお別れですから、ぞんざいな対応をせずにきちんと細部まで仕事をします」という会社の姿勢が現れている名刺だと思います。
名刺はバラマクものだから、無駄なコストを掛けられないと思っている思考を脱していかないと、どんなにセールストークを磨こうが、フォローのツールを使おうが相手にとっては売り込み以外のなにものではありません。
始めよければすべて良し!ですから、名刺で完結させるくらいでちょうどいいんです。
この名刺もどうしたら自分たちのことを知ってもらって、お客さんに喜んでもられるかを考えた知恵の結果、このような形になったのです。
失敗するのは、フォーマットが決まってあって、折り方だったり、掲載面のしばりやページがたくさんあるものの、いわゆる形ありきに乗っかることです。
むりやり、ページを埋めるためにいらない情報がある名刺をつくることこそ無駄の極みです。
まずは、知恵と自分たちの存在理由を整理した上で形に移行してください。
名刺は会社の顔そのものですからね。
会社の品格・気概・矜持が現れます。
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