ホウィール・オブ・フォーチュン 運命の車輪で人生が回りだす!
名刺は命使で絶対受注!
仕事が取れる名刺の専門家の福田剛大です。
オラオラオラオラオラ~!
ということで、「ジョジョの奇妙な冒険 第3部13話 ホウィール・オブ・フォーチュン」を観ました。
僕の名刺の裏面のプロフィールには「ジョジョ好き」と書いているくらい、楽しみにしている番組です。
今回のみどころは、やっぱり「勝ったッ! 第3部完!!」の名セリフのシーンですが、そこは置いといて・・・
この回のタイトル「ホウィール・オブ・フォーチュン」ですが、タロットカードの種類の1つです。
正位置の意味:転換点、幸運の到来、チャンス、変化、結果、出会い、解決、定められた運命。
逆位置の意味:情勢の急激な悪化、別れ、すれ違い、降格、アクシデントの到来。
といった意味があるそうです。
このタイトルで連想された出来事が、6年前の名刺交換でありました。
あるタロット占い師の方と名刺交換を行った際に、相手が6枚程度の名刺を差し出して「この中から好きなものを選んでください」と言ってきたのです。
あれこれ迷って選んだ1枚の裏をみたら、まさに!
「Wheel of Fortune (ホウィール・オブ・フォーチュン)」
と書かれてありました。
そして、「福田さんの引いた名刺のメッセージですが、これからどんどん運命が良い方向に向かっていきますよ!」という、うれしい言葉まで添えてくれたのです。
名刺交換で、名刺に書かれている情報を読み取って会話を成立させることが問われますが、この方法というかこのパターンはインパクトも与えられますし、好印象にもなりますし、記憶にも残り、ご自身の商売にも直結する最高の方法だと思いました。
6年前のことなのに、このようなきっかけをもとに思い出すように、よっぽど印象深い出来事でした。
占い師だから、こんな名刺交換ができるんでしょうと思うわないでください。
名刺に書く文字を「歴史上の名言」「四文字熟語」「ことわざ」とかに置き換えてやってみると、楽しい名刺交換になると思います。
で、
この時期に、同じような名刺交換を行った例も挙げておきます。
この方の名刺ですが「おみくじ」になっていました。
「私の名刺はおみくじになっているんですよ」といって、複数枚の中から引かせられました。
そこには
「中吉」
と書かれていたました。
んん??「中吉」??
なんか可もなく不可もなく、どちらかといえば残念な気持ちを感じました。
きっかけづくりのために名刺交換を有効活用しようする姿勢はわかるのですが、プラスの要素が少ないのでマイナスの印象しか残らない名刺交換になってしまっています。
名刺交換は楽しい印象を与えることが重要です。(6年経ってもこのようにディスられたりしてしまいます)
この場合、「大吉」「大大吉」「大大大吉」とプラスだけで構成していたら、某マ●ー司郎氏よろしくネタバレマジックの醍醐味でその場でウケる名刺交換になります。
大吉自体がうれしいので、ここでは一番下のカードでも残念に気持ちも薄らぎますし、大大大吉って何っ!というツッコミももらえるので会話が広がります。
また、「凶」だけ1枚紛れこませていて、「これは実はラッキーで、ここからドンドン昇っていきますよ!」など、一言添えていくと好印象の名刺交換が構築できたと思います。
名刺交換は出会いの演出の場です。
好印象を構築するにはどうしたらいいのかにだけ絞って、名刺交換の場を作っていきましょう!!